婚活で「いい人」だけど好きになれない〈顔が無理|理由がないことも〉

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婚活あれこれ

「婚活でいい人と出会ったけど、好きになれなくて結婚を考えられない」

しかも理由が「顔が好みではない」「言葉にできないけどなんとなく」なんて、我ながら最低!!

と悩んだことが、私はありました。

いい人なのにお相手を好きになれないのは、自分の器が小さいせい?など悩みました。

断ることにも、今後の婚活を考えるとすごく覚悟が必要でした。

その悩んだ時の話を今回はします。

いい人だけど好きになれず、結婚を考えられない

顔が好みじゃなかった

我ながら最低な理由です。

「顔が好みじゃなかった」なんて!

婚活市場に好みの顔の人なんてほぼいないのはわかっているのですが、好みじゃないどころか、はっきり平たく言うと顔が無理・・・

自分の器が小さすぎると悩みました。

すごくいい人だったこの方の話です↓

【実話】婚活で「いい人いない」は嘘です〈素敵な方との婚活デート体験談〉

「いい人」だったから、会い続けると結婚を考えてお互いもっと別れにくくなると思い、3回デートが終わったあとでお断りをしました。

3回というのは、私にとっての基準です↓

【仮交際中の方必見】婚活で仮交際を終了する基準|成婚体験より

「この方なら、絶対結婚したい女性がいるはずだから、早い時期に自由になってもらわなくちゃ」

という心の中の言い訳も大きかったです。

既に数十人に会っていたので、自分の感覚を信じていいと思っていた時期でした。

そんな私の感覚で

「いい人なんだけど、顔を見るたびにテンションが下がりそう」

と思ってしまい、自分の気持ちが続きませんでした。

放任の大手結婚相談所でよかったです。

サポート体制万全の結婚相談所だったら

「顔が無理で」

なんて理由は話せなかっただろうし、話しても、いい人だからと押し切られたかもしれないと思います。

お断りするときですが、さすがにご本人に「顔が無理です」とは言えなかったので、無難に「合わないみたいで・・」と言葉を濁してあっさり伝えました。

詳しく聞かれたらどうしようとどきどきしながら断りましたが、突っ込まれずに済みました。

なお、夫も「好みの顔」ではありませんが、嫌ではないので問題ありません!

いい人なのに、理由なくなぜか先にすすめない

他にも、いい人なのに断った方がいます。

いまだに、断った理由が自分でもナゾです。

顔もタイプだったし、性格もいいし、デートも5回以上続けていました。

言葉は忘れたけど

「結婚を前提にお付き合いを・・」

と言ってもらいました。

なのに私の返事は「NO」。

婚活3年以上してて、早く決めなくちゃと思っていたのに決められませんでした。

この方、顔も好みだったのに・・

「もう出会いはなくて、断ったことを一生後悔するかもしれない」

と思いましたが、それでも、お付き合いを続けられませんでした。

「いい人」を断ったら一生後悔するかもしれない

「いい人」を断ると後悔する覚悟をもつ

私の体感では、約50人会って、「いい人」は5人。

10人お会いしたら、9人はイマイチで、1人だけが「いい人」と思える計算です。

この人数が、多いと感じるか少ないと感じるかは個人差があると思います。

2人は、お相手からお断りされました。

2人は上記のように、自分からお断りしました。

お断りをしたら、また次の「いい人」に出会うまで

10人以上会い続けなければいけない計算です。

婚活で1対1で10人会うって、かなり時間と気力が必要です。

まずは会うために、写真やプロフィールを磨き上げて、いっぱい申し込んで、多少タイプではなくても勇気を出して会いに行って、そうやって、必死にご縁をつなげた人たちです。

写真ひとつとるのもとても苦労したのに。↓

婚活写真はスタジオ撮影が良いと納得するまで【無料のポイントは6つ】

その中で出会えた貴重な「いい人」を断ったら、もう一度最初から頑張らなくてはいけません。

相手から断られたら「ご縁がなかった」とあきらめもつきますが、自分から断るときの勇気がどれほど必要か。

もうこれ以上は「いい人」と会えないかもしれない

そんな恐怖と闘いながらお断りをしました。

「一生後悔するかもしれない」と覚悟しながら

それでもこの人とは結婚を考えられない

と自分のフィーリングに従って、お断りをしました。

ちなみに、素敵だと感じるお相手から、3回目デートの後にお断りされた話はこちらです↓

意外と傷つかない断り方「他の方と真剣交際するから」【体験談】

私にとっては、断られるより自分から断るときのほうが、つらかったです。

後悔しないように婚活をもっとがんばる

断ったあとは、一生後悔しないように、引き続き婚活をがんばるだけです

プロフィールや写真を磨き、たくさん申し込み、申し込まれたら会いに行き、自分のフィーリングに従って続けるか断るか毎回選択をします。

「いい人」が現れるまでがんばります。

その間に年齢上がって不利になるし、この間に力尽きそうになりますが、一生後悔しないためにがんばりどころです。

自分の婚活理由を見直したりもします。

私は自由だけど孤独な人生より、面倒でもさみしくない人生がいいなと思ったのでがんばりました。

夫も「いい人」です

好きというより「人生のパートナー」

婚活中に出会った夫は「いい人」すぎて

「この人とやっていけなかったら、私は誰ともうまくいかない気がする」

と思いました。

正直、恋愛感情の「好き」まではいかなかったけど、人生のパートナーとして、一緒に過ごしていきたいと思えました。

恋愛の好きになれなくても、人間として好きだから、この人なら結婚しようと前向きに考えられました。

好きになれなかった経験も役立つ!!

夫については、以前の方のような「顔が嫌」「なぜか、前に進む気になれない」というネガティブな感情がなかったので、自分のフィーリングを信じて結婚に踏み切りました。

婚活初期の私なら「いい人だけど恋愛感情で好きじゃないから」という理由で断っていたかもしれません。

言葉にできる理由と、感覚的で言葉にできない理由と、断るときに自分でしっかり考えた経験は、婚活を進めるうえで、とてもとても役に立ちました。

夫と結婚を決めたときの話はこちら↓

長期間の婚活で成婚できた決め手【体験談】

まとめ

・顔が嫌とか、はっきり理由がないのに、いい人なのに結婚まで続けられないこともある

・断るときは、一生後悔するかもしれない、という覚悟をもつ

・後悔しないように、その後の婚活はがんばる!

・悩んだ経験は、その後の婚活で言葉にできない感覚も含めて必ず活きる!

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