【実話】婚活写真が良いので会った話〈結婚対象年齢より年上だった〉

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婚活デート体験

「写真で婚活って変わるの?印象が変わるだけでしょ」と、プロフィール写真は顔がわかればいいと考えている方へ。

婚活写真が良いと、会えないはずの方に出会えます。

実際に私は、対象にしてた年齢より年上の方から申し込まれたとき、写真がかっこよかったので会うことに決めました。

「婚活のために、素敵なプロフィール写真を撮りましょう!」と聞いたことはあると思います。

「写真をよくするだけで、良い人に会えるって本当かな?」「写真と本人が違うと、詐欺にならないかな?」と考えたことある方もいると思います。

私もそう思っていました。そして

「写真が良かったから会ったけど、本人は写真と全然違った!」「写真と違うけど、良い方かも!」と思える体験をしました。

この話が「いいプロフィール写真を撮るぞ!」と、気合を入れるきっかけになればと思います。

結局は、中身で勝負なんですけどね!

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写真を見て会ってみたいと思った

10歳以上年上の方からお見合いを申し込まれた

当時、私は28か29歳でした。

10歳上の方までは対象年齢にしていて、よく自分から申し込みました。

この方はそれより年上だったので、私から見つけることはなく、お相手から申し込んでいただきました。

対象年齢を超えていたが若い印象の写真だった

10歳以上年齢が離れていたのでお断りしようと思いましたが、写真が年上に見えないほど若かったのです。

さすがに、数年前の写真かなと思いましたが、会ってみたいと思いました。

年齢以外は、いいなと思えるプロフィールだったのです。

本を出版している、ということも書いてあって、印税収入ってあるのかな?

とか、お金のことを考えてしまいました。

私は単純ですので・・・

写真で会いたいと思うことがあると実感した

婚活では、「写真が大事」とよく言われますが、その通りだと我ながら思いました。

この場合、写真が老けて見えたら、「年上すぎる」と思ってそれだけでお断りしていました。

写真を良くすれば、会うきっかけは作れると思いました。

婚活は、会わないことには進みませんので。

写真が実年齢より若い方と会った印象

実際の顔は、写真と違って歳相応だった

待ち合わせ場所につきましたが、お相手がいません。

困っている私に声をかけてくれた男性がいました。

写真とは別人の方でした。

この方が、婚活のお相手でした。

プロフィール相応の歳の顔をされていました。

数年前の写真かなと思っていましたが、5年から10年前の写真だったかもしれません。

出版していた本のプロフィール写真を使ったのかもしれません。

それならそれで、若いころに本を出す力がある有能な方ということで、良いかもと思えました。

歳相応の落ち着きがあった

まず素敵だなと思ったのは、待ち合わせ場所がホテルのロビーでした。

こういうおしゃれな場所で待ち合わせたのは初めてでした。

高級感があって、静かすぎず騒がしすぎない場所でした。

そのまま、予約してあったラウンジに案内されました。

コーヒーが1杯1000円くらいするあの場所です。

そういう場所に、スマートに案内してくれるところが、とても印象よかったです。

年齢が上な分、いろいろ経験していて、気配りができるんだと思いました。

落ち着いた雰囲気で、会話も弾みました。

2時間近くデートしていたと思います。

顔がプロフィール写真と違うことは、まったく気にならなくなっていました。

写真を良くすれば、楽しい婚活デートはできるから、写真にはすごく価値があると思いました。

お見合いデート中に、プロフィール写真を確認することはないですしね。

私は人の顔を覚えるのが苦手なので、どんな写真だったかも、デート中はあやふやでした。

別れ際の印象で一気に冷めた

電車で同じ方向に帰った

駅近くでお会いしており、そのまま駅に一緒に行きました。

ちょうど、帰宅の方向も一緒だったので、電車で隣の席に座りました。

進行方向向きに2人ずつ座る席が空いていたので、そこに座りました。

二人で話すには、ちょうどいい席です。

でもちょっと、距離が近いなと感じました。

気づくと、顔を覗き込んでくるように話しかけられていました。

すごく笑顔なのですが、その日初めて会った方にしては、距離が近すぎました。

思わず、通路のほうに上半身限界まで寄せて、逃げる体勢になりました。

会話の内容が重たかった

「母も今日のデート喜んでくれたんです。母もあなたに会うのをとても楽しみにしているんです」

と言われました。

会話が弾んだデートだったと私は思いましたが、お相手も同じだったようです。

感触がよかったので、今後に期待する発言がでたのだと思います。

でも正直、重すぎです。

まだ一回しか会ったことないのに、お母さんの話を出されても困りました。

それを、隣の席なのに、顔を覗き込まれるようにして言われて、私は

「距離感のわからない方、無理だ」

と思いました。

座る距離も、心の距離も、私には近すぎました。

その距離が無理というのは、生理的にも無理だったのでしょう。

おしゃれなラウンジで向かい合ってお話するだけなら、楽しかったのですが。

必死で、こわばった笑顔を貼り付けてやりすごし、私が降りる駅に着いて、やっとお別れしました。

そして、帰宅後、正式にお断りしました。

断るときに、改めてプロフィール写真を見て

「写真のほうが、かっこよかったなあ。別人みたいだ」

と、思いました。

写真できっかけをつかめる!

別れ際の悪い印象がなければ、2回目以降のデートも考えたと思います。

つまり

・写真できっかけをつかめる!

・そのあとは中身で勝負する!

ということだと、身をもって感じました。

まとめ

・良い婚活写真だと、お見合いデートができる

・プロフィール写真と異なる顔をしていても、婚活デートは楽しめる

・会った後は中身で勝負!

・だから、婚活写真はできるだけ良い写真にしておくべき!

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