印象が良くなるように自分を撮ってくれるから、スタジオ撮影が必要でした!
写真をスタジオ撮影のものに変更してから、申し込みの受け率が上がりました。
私は、写真撮影してもらうのが恥ずかしいからと、最初は適当な写真を使っていました。
しかし苦戦が続き、婚活4年間で何度も婚活プロフィール写真を撮りなおすことになりました。
そして結局、プロのカメラマンに頼んでスタジオ撮影するのが一番いいと結論付けました。
もっと早い時期にスタジオ撮影しておけばよかった、と猛反省しました。
「婚活写真の撮影が恥ずかしい!スタジオ撮影しないとだめ?」と考えている方へ。
スタジオ撮影のメリットと、この結論に達するまでの私の様子を、反省をこめて紹介します。
プロフィール写真でつかめる出会いも、逃す出会いもあります。
写真は最高以上の自分にしちゃいましょう!
恥ずかしくても笑顔で撮るためのポイント
婚活写真を撮るの恥ずかしい!
婚活写真を撮ってもらうって、私は恥ずかしかったです。
親の前で婚活写真なんて、顔ひきつります。
婚活時期、親が、やたら私ひとりの写真を撮りたがって、「婚活用にしたいんだ」と伝わって、うんざりしました。
当然、自然な笑顔はできません。
親の愛情だと、わかってはいたのですが。。。
「私はもてないから、こんな大変な思いしなくちゃいけないんだ」
と、へこみました。
出会いのためとはいえ、楽しくもないのに、笑顔を作るのは難しいです。
しかも、自分を良く見せるための笑顔なんて!顔がこわばる!
なので、対策を考えました。
「何をしても笑顔になる状況」で撮影する
婚活していることは、信頼できる友人数人だけには話していたので、事情を知っている友人に頼みました。
具体的には、友人との旅行のときに、私一人が写っている写真をたくさん撮ってもらいました。
「友人との旅行」は、楽しくて「何しても笑顔になる状況」ですから、婚活写真だって、笑顔でとれちゃいます!
旅行でなくても、何しても笑顔になる状況であれば、写真をとるチャンスです!
口の端を少し上げて、笑顔を作る
「緊張で笑顔が作れない!」というときの、緊急対処法です。
会社の新人研修のときに教わったのですが、笑顔の絵を描いてみると、目と口をカーブにすると思います。
実際には、目をカーブにすることは難しいので、口の端を少しあげて、笑った顔の口を作ります。
これで、笑顔っぽい顔が作れます。
「目が笑ってない」と言われるかもしれませんが、緊張したこわばった顔よりは、ずっといいと思います!
十分笑顔に見えます!
レンズの向こうに「推し」を想像する
「まだ見ぬ婚活相手に向けて」って思うと、写真撮るの難しいですよね。
「推し」がいる方は、カメラのレンズの向こうに「推し」想像しちゃいましょう。
笑顔になりませんか?
「推し」への愛はすごいのよ!
という方はぜひ、妄想力で勝負です!
私は、お気に入りの俳優さんを妄想しました♪
きれいに見えるように撮影場所を選ぶ
明るい屋外で撮る
室内と屋外では、明るさが全然違います。
屋外のほうが明るくて、いい写真がとりやすいです。
晴れ過ぎると顔に影ができてむずかしいですが、くもりの日でも、部屋の中より明るいそうです。
婚活で初めて相談した仲人さんには、お庭など、屋外でお花のあるところで撮影することをお勧めされました。
お花など華やか小物を活用する
お花をお勧めされたのは「写真の中に華やかな色が入ると、明るく見えて印象がよくなるから」だそうです。
部屋の中で撮る場合でも「手にお花を持つだけでも、明るい印象になります」と教えてもらいました。
この話を裏付けるように、4社目の結婚相談所でも
「いい写真がないなら、ここで撮りますよ。このお花がたくさん活けてある花瓶を一緒に撮ります」
と言ってもらいました。
実際に、その結婚相談所で見せていただいた男性の写真では、お花が写るように写真を撮っている方が何人もいました。
たくさんの写真を比べると、花や色があるほうが、明るく見えました。
すべてスタジオ撮影ならお任せ!
フォトスタジオを選んだ理由
私が最終的に選んだのは、フォトスタジオです。
「婚活写真なら、このスタジオがきれいに撮ってくれます」
と言って、結婚相談所におすすめされたスタジオで、プロのカメラマンに撮影してもらいました。
当時、お断りが続いて追い詰められていたので
「婚活写真に慣れているプロに任せちゃおう」
と、お金をかけてでも自分をよく見せることが大事だと、さすがの私も考えました。
実際の撮影の様子
プロのカメラマンさんは、私が笑顔になれるよう、最高の笑顔で声をかけてくれました。
それでも緊張したけれど、親に撮られるほど恥ずかしくはなく、友人を前にしたときほど笑いすぎず、いい笑顔を引き出してもらえました。
さらに、そのスタジオでは、背景にピンクを使ってくれました。
華やかな色を全面にです!
照明はまぶしいほど当ててくれました。
できた写真は、少女漫画のように、目に光がありました。
光と華やかな色、今まで学習してきた、撮影場所の大事なポイントをしっかりおさえてくれていました!
加えて、撮影角度のせいか、なぜかとてもウエストが細く見えました。
「プロの設備と腕前ってすごい」と思いました。
自分で準備した写真とは大違いでした。
お金はかかりますが、
「この写真のおかげで、申し込みを受けてもらえる回数が増えるかもしれない」
と、自分でも思える出来でした。
結婚相談所により、スタジオNGの場所もある
結婚相談所には、複数登録をしましたが、プロフィール写真は
「スタジオ推奨」「スタジオNG」「なんでもご自由に」
と、いろいろな相談所がありました。
スタジオNGの場所は、
「本人の自然な表情を大事にしたい」と言われました。
最終的に、スタジオNGのところ以外は、スタジオ撮影した写真を私は使いました。
他人の婚活写真を見た感想
フォトスタジオが多かった
私が目にするのは、男性の写真ばかりですが、フォトスタジオで撮った写真が多かったです。
スーツやジャケットで改まった雰囲気で、かっこよく写っていました。
「真剣に婚活している方なんだろうな」と思えました。
部屋で「とりあえず撮った」感の写真はNG!
数少ないですが、部屋で「顔がわかればいいよね」という雰囲気で撮っている方がいました。
光が少ないので、なんとなく暗く、服も気合の入った感じではありません。
「まわりに言われて婚活しているだけで、本人は婚活する気があまりないのかな。
お会いしても、婚活はうまく進まないのかな」
と、思ってしまいました。
「とりあえず撮った」という雰囲気の写真は絶対やめましょう!
フォトスタジオでもなく、顔がわかればいい系でもなく、屋外でジャケットやスーツで笑顔で撮影している方も、もちろん大勢いらっしゃいました。
撮りなおしてプロフィールを磨き上げる
良い写真に差し替えて、出会いをつかむ
婚活を続けていくと、異性ではありますが、プロフィール写真を見る機会が増えます。
そのときに、自分の写真を振り返って、
「この写真で選ばれるかな?」
と、少し考えてみるといいかもしれません。
今のプロフィール写真よりいい写真が撮れたら、差し替えてもらって、出会いをつかみに行きましょう!
おまけ:私の失敗談
私は何度も写真を差し替えました。
最初からスタジオ撮影した良い写真を使っていれば、実際には断られたお見合いも受けてもらえて、もっと早く婚活が成功したかもしれないと思います。
オーネットでは顔写真を見てお見合い申し込めるシステムもあったのに、私は一度も申し込んでもらったことがなかったですから・・・まだ20代だったときも(泣)↓
オーネット出会い方ごとのリアル体験談【婚活で多く会うための5つのコツも!】
最初は、手元にあったひとりで写った写真を使いました。
「顔がわかればいいかな」と思ったので←ダメな考え方ですね。
その後、手持ちの写真を見直して、もう少し笑顔の写真に変えました。
次に、友人に旅行でとってもらった写真を使いました。
屋外で明るい写真でした。
とても笑顔で撮れていましたが、冬で黒っぽいコートとタートルネックで、
明るいものの、背景も黒っぽかったです。
自分では「表情が良い」と思っていましたが、全体的に黒っぽい写真で、今思えば婚活写真としてはいまいちでした。
さらに、自然の緑背景の写真に変更しました。
そして最後は、上に書いたように、フォトスタジオで撮影した写真でした。
撮影時期は初夏で、半袖の白ブラウスとネイビーのプリーツスカートを着ていました。
長引いて季節外れの服にならなくてよかったです←季節のことも何も考えてなかった私。
最初からこの写真を撮っていれば、受けてもらえた申し込みがいくつもあったのではないかと、できあがった写真を見て感じました。
私のような失敗をしないために、写真はなるべく早い段階で、客観的に見て「この人なら会いたい」と
思える写真を撮ることをお勧めします。
私自身、写真が良いから会おう!とお見合いしたことがあります。
【実話】婚活写真が良いので会った話〈結婚対象年齢より年上だった〉
まとめ
・表情の練習や撮影の雰囲気作りで、自分の笑顔をひきだす
・背景や照明や華やかな色で、明るく見せる
・フォトスタジオはお金かかるけれど、いい場所でいい笑顔を引き出してくれるので非常に価値がある
・お見合いデートにつなげるため、全力で良い写真を撮ることが大事!