「婚活が疲れた!婚活なんてもういやだ!」と思ったとき、私は考え方を変えて乗り切りました。
断られてるから自分磨き!なんて必要ありません。
婚活疲れの解消には、考え方を変えるだけです。
婚活疲れを解消する方法
婚活続けていると、お断りが続く、結婚につながらない相手にばかり会う、慣れない人と会うのが苦痛、好きでもない人と連絡を取る、などが続き、疲れることもありました。
というか、疲れている期間のほうが長かったと思います。
私の婚活疲れ解消の方法は、マイナスの状況をプラスに考えることでした。
婚活で残念な方ばかり会う→いい人に気づきやすくなる
婚活で残念な方ばかり会うと、婚活相手に求めるハードルが下がります。
婚活相手を比較するのはよくないかもしれないけど、比較しちゃうよね!仕方ない!
「理想じゃないけど、あの人よりマシ」「ここは嫌と感じない」など、自分の譲れないラインが経験でわかってくるので、理想ほどではなくても、譲れないラインをクリアしたら大丈夫、と思えてきます。
婚活相手に対するハードルが下がるので、理想や見た目にとらわれにくくなり、いい人に気づきやすくなります。
嫌な人に会う→結婚前に気づけて良かった!教訓を考える
嫌な人にあうと、その後の婚活相手に対するハードルが下がります。
結婚前に気づけてよかった!結婚しなくてよかった!と心底思います。
「この人がこんな感じだったら大丈夫だったかな」「こういう人は〇〇という理由でダメだな」「私がこうすればよかったかも」
と教訓を考えることもできます。
全部、今後の婚活のためになります。
私の場合はこちら↓
【婚活体験談まとめ】がっかりした男たちと教訓〈無駄な婚活はない!〉
相手を恋愛感情で好きになれない→常に冷静でいられる
一緒にいてイヤにならないパートナーを探すつもりで婚活しました。
私は恋愛下手なので、簡単に相手を好きになれませんでした。
逆にいうと、常に冷静でいられるので、
「生理的に無理」「なんだか無理」「〇〇が気になる」「□□がいい」
と相手を冷静に見ていました。
恋愛感情の好きではなくても、「会うのが嫌にならない」という基準で選びました。
滅多にそんな方はいませんでしたが。
おしゃれじゃない→服代がかからない
お相手がおしゃれじゃない、いつもださい服ばかり着て、服にこだわりがなさそう。
これはむしろチャンスです!
・結婚後、服代がかからない
・こだわりがなければ、選んだ服を着てもらえる
夫がこのタイプです。クリーニングが必要だったり、お手入れ難しい服が少ないです。
いつも使ってたポシェットみたいな鞄がダサすぎて嫌だったのですが、誕生日にボディバッグをプレゼントしたら、いつもそれを使ってくれるようになり、私のストレスがありません!
こだわりのある方だったら難しそうです↓
【実話】ダサい服装にこだわりがある男性はお断り〈両親同伴お見合い〉
おいしい店を知らない→食費が安く済む、未熟な手料理を喜んでくれる
お相手がおいしいお店を知らなくて、いつも私ばかりが調べていやになった時期もありました。
でもこれも考え方を変えると
・結婚後、食事代があまりかからない
・食にこだわりがない可能性が高く、上達中の手料理を気持ちよく食べてくれる
おいしいお店を知らないということは、職にこだわりがなさそうです。
自分が安く済ませたいときも、おいしいもの食べたいときも、お店を合わせてもらえます。
結婚後、二人分の食事を作るときも、上手に作れなかったり、忙しくて手の込んだ料理が作れなくても、気持ちよく食べてくれます。
夫はこれも、あてはまります。
友達少ない→自分を大事にしてもらえる。交際費がかからない
友達少ない人って大丈夫かなあ。話題少なそう。と思ったとき!
・自分との時間を大事にしてもらえる
・交際費がかからない
友達といく飲み会が少ないと、自分との時間を大事にしてもらえます。
「急に飲み会が入った!作った晩御飯どうしよう」ということも滅多にありません。
当然交際費もかかりません。いいことばかり。
実家ぐらし→家事に対する期待が低い→少しの家事で喜べる
人によりますが
・家事に対する期待が低いので、少し家事してくれるだけで喜べる
・帰宅時間や食事の要不要をきっちり連絡する癖がある
家事に対する期待が低いので、少しのことで喜べます。
家政婦と思われてないことだけは結婚前に確認しておきたいですが。
あと、一人暮らしほど自由がないので「〇時頃帰る」とか「今日は食事いらなくなった」とかきちんと連絡する癖があります。夫の場合ですが。この一言の連絡で、日々の生活でストレスが激減します。
「実家暮らしの人は、とりあえず嫌だ」と思っても、メリットもあるので、他の面が良ければ前向きに検討する価値があります。
申し込んでも会えない→休憩期間だと思う。パーティーに参加する
「申し込みしているのにお断りばかりで会えない」と思ってへこんだとき、正攻法は「写真やプロフィールをよりよくする」です。でも考え方を変えると
・「私にはご縁のない人ばかり。婚活の休憩期間かな」と思う
・遠慮せず婚活パーティーに参加するチャンス
・追加で他の結婚相談所も使おうか検討を始める
婚活デートで出かけることが減って、休憩のタイミングです。モテる波がきたときのために、しっかり休むのも大事だと思いました。
仮交際中の方がいなければ、婚活パーティーにも遠慮なく参加するチャンスです。お見合いとは違う出会いも挑戦したくなりました。そう思って、私は一度だけ参加しました↓
【婚活パーティー体験談】マッチングのコツ|マッチング率100%
今所属している会員様、申し込める人はほとんど申し込んだかなーと思ったら、他の結婚相談所も検討始めました。出会う場所が変われば出会いも増えるかも、と思ったので。そんな私は、結果的に4社加入することになりました。
結婚が遠く感じる→期間限定の独身期間を満喫する
先が見えず、結婚が遠いと感じるときは「期間限定の独身時代を満喫してやる!既婚者、うらやましいだろう!」と思っていました。具体的には、以下のことをしました。
・友人と旅行に行く。食べ歩き、飲み歩きに行く。
・家でだらだらしまくる。人に見せられない姿でいられるのは今だけ!
・趣味に没頭する
人にもよりますが、友人と旅行、食べ歩きは、結婚後は独身時代より難しくなります。
家でごろごろするだらしない姿、見せられない姿ができるのも今だけ!そのうちできるようになっても結婚後すぐは難しいでしょう。今のうちにだらだらしましょう!
誰にも邪魔されず趣味もいいですよね。私はオンラインゲームにドはまりしてました。
まとめ
婚活疲れのとき、考え方を変えるだけで楽になることもあります。
まだ実行してない考え方があれば、ぜひ試してみてください!