【失敗談】歩きすぎて疲れた婚活デート〈対策:行先を提案するべきだった〉

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婚活デート体験

初めての婚活デートで1時間以上も歩き、慣れないヒール靴だから疲れて足が痛くなり、大事な婚活用の会話をする気力をなくしてしまった失敗談です。

あとから考えれば、自分から入るお店などの行先を提案すれば、歩きすぎて疲れて会話ができないという事態は避けられたと反省しました。

そんな婚活デートにしてしまった経緯と対策を紹介します。

歩きすぎて足が痛くなるまでの経緯

お相手と1回目の婚活デート

結婚紹介所で、担当者の前で「はじめまして」とお会いしました。14時頃です。

そのまま30分ほどお話をして「あとはお二人で」と言われて送り出されました。

「どこかでお茶でもしましょう」と言って一緒に歩き始めました。14時半ごろです。

そして、最寄であるターミナル駅周辺に着きました。

ここまでは、普通の婚活デートです。

入れるお店を探して1時間歩く

週末の14時半、どこもお店は満席です。並ぶ列も長いです。

デパートの中も道も歩きました。周りは人でいっぱいで、歩きながらでは会話がしにくいです。

大きな声を出すと周りに聞かれるけど、小さい声では聞こえません。

初対面だから、お互い緊張もしています。

仕方なく、ほぼ無言で歩きました。たまに「ここもいっぱいですね」と言うくらい。

だんだん足が痛くなってきました。

婚活だから気合をいれて履いてきたのですが、ヒール靴はもともと苦手なのです。

もう、座れればどこでもいいや、という気分になってきました。

でもお相手は次の店でも「ここもいっぱいですね」を繰り返します。

そして、また歩きます。私はだんだんいらいらしてきました。

「この時間、どこのお店もにぎわっているので、並びましょう。

私は足が痛くなって、もうあまり歩けません」

およそ、こういう内容で言ってしまいました。

時計を見たら15時半。歩き始めて1時間が経っていました。

疲れすぎて会話が弾まない

次の店に並び、ようやく席に着いた頃には、私の足は悲鳴を上げていました。

加えて、気遣いも状況判断もできない方にうんざりしていました。

本格的な会話をする前に、心身ともギブアップしていたのです。

私には、会話を盛り上げる気力が残っていませんでした。

お相手も、特に印象に残っていないので、淡々とお話されていたと思います。

私からお断り

初回デート後、この方は私からお断りしました。

婚活デートって、なんとなく男性リードのイメージがあったのでお任せしてましたが

状況判断ができず、ヒール靴の女性に気遣いもできない方についていくのは、私には無理でした。

3回までは会い続けるのがマイルールだったのですが、この方は無理でした。

せっかくの婚活デートでしたが、足の痛みと疲労で失敗してしまいました。

お相手からどうだったのかは知りませんが、おそらく断られていたと思います。

あちらも楽しくなかったと予想できるので。

疲れて失敗した婚活デートで得られた教訓

歩きすぎデートの反省を活かして、お店を提案するようになった

たくさん婚活デートをしてきた経験から、お店選びに苦手意識がある方は多い印象です。

気を使いすぎて迷っているだけのようにも見えますが、決められず歩き続けると困るのは同じです。

だから、どちらがリードするか、といったことにこだわらず、駅の近くで行きやすいお店をあらかじめ調べておくようになりました↓

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毎回調べなくても「前の婚活デートで使ったあの店良かったな」と、待ち合わせ駅によっては使いまわしちゃいました。

そして「行くお店、特に決まってなければ、私が選んでいいですか?」と私から声をかけるようになりました。

おかげで婚活で、落ち着いて話に集中できるようになりました。

休日は並ぶ覚悟が必要

私は平日は仕事終わりが遅かったので、会うのは必ず休日でした。

ランチかお茶をすることが多かったので、混み合う時間です。

アクセスのいい場所は並ぶものだと割り切りました。

お店選びを疲れさせない人は好感度アップ

レストラン街など、お店が集まっている場所なら、疲れずに行先を決めやすいです。

特別に凝ってお店を選ばなくても、二人の話す時間と気力を確保してくれる方に、この件以降、好感を持つようになりました。

「どこも混んでそうだから、並びましょう」と声をかけてくれるのも、大歓迎になりました。

疲れさせない気遣いがありがたい、と思うようになりました。

もちろん「お店予約しておきました」と声かけてくれるとすごくうれしかったです。

実際に、行くお店を予約してくれた方は、婚活デートの約50人中、2人だけいらっしゃいました。

少数派です↓

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まとめ

・婚活デートで歩きすぎると、疲れて婚活の会話に集中できなくなり、どちらも楽しくなくなって失敗した

・自分からお店を提案して、歩きすぎを予防して、婚活の会話に集中できる準備をするようになった

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